今日は、開発予定の山を谷から山に向かって実際に歩いてみました。
「山への入り口」
宅地造成に伴い計画されている貯水池の水を流す側溝が出来る予定。春には藤の花がきれいに咲きますが、見られなくなるのでしょうか。
「山の中」
かなりの傾斜です。
小さな沢がありました。沢の周りの泥で足が取られました。埋め立てる予定なのでしょうか?
最後は、両手両足で這わなければ上れないほどの急斜面でした。
山を登りきった所に「管理地」の看板が立っていました。
かなりの急斜面で、宅地造成するとなれば大掛かりな工事になるだろうと思われます。
とても宅地造成に向いているとは言えない山。
しかも、1部は市民の森だった。
ウグイスをはじめ、いろいろな小鳥が集まる山。
佐鳴湖北岸の自然湖岸から来たと思われるタヌキの親子もいたが、開発の調査が始まった頃にいなくなってしまった。
小鳥のさえずりが工事の騒音に変わるなんて悲しすぎる・・・。